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昨日  故郷の父の墓参りにいきました

父が 逝ったのも大寒の頃 たいそう寒い日でした

DSCF2060.jpg

ジナンがおなかにいて Drストップがかかっていたわたしは
今日か明日かというような状態の父に 最後の挨拶をして あのひとと、実家の片付けに戻っていったのですが
途中休憩に寄った 従姉のうちでラーメンをつくってもらい 
食べている途中だったと思います 
お箸がぱっしんっととても大きな音を立ててすっ飛びました。

3人は無言で目を合わせ
主人が 「早よ 食え。 病院に戻るぞ。」といいました
私が病室に戻り父の横に座って すぐでした

部屋につめていたみんなを家に戻した わずかの時間
あのひとも 私を病室に残し私の実家の片付けにトンボ返りしていました。

わたしは父の手をもっていました
ちょっと売店に行っていた母が 戻ってくると
 父は息を引き取りました

DSCF2063.jpg


私はよくお風呂から出た後爪を切っており
「夜爪を切ると 親の死に目に会えんよ」と 母に注意されていました
親の死に目になんか会いたくないと私は言い返していました
 
あの時おはしがすっとばなければ 会えてなかった死に目です
ほんとにお箸が すっ飛んだのかさえ いまではもう ぼやけてはっきり思い出せませんが

お酒の臭いをぷんぷんさせながら
いやだいやだと 本気で嫌がる幼い私をつかまえ
じょりじょり青髭をくっつけてくる父
くっさい酒の息
けたけたかん高い笑い声
鬼瓦のような笑顔
大昔の    とうちゃん
今もはっきり浮かんできます




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2016.01.22 / Top↑
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